とやま工芸シンポジウム

とやま工芸シンポジウム

工芸の、その先へ、

TOYAMA KOGEI
SYMPOSIUM

アフターコロナに向けた芸術文化発信
〜富山県における工芸の取り組みから〜

金工、木彫刻、漆芸など、あらゆるジャンルにおいて質の高い工芸作家が活躍しているのが富山の魅力のひとつ。本シンポジウムでは、若手工芸作家の発掘を目的に開催された「国際工芸アワードとやま」を振り返るとともに、富山県における工芸品の活用事例から、アフターコロナを見据えた芸術文化発信について考えていきます。

開催日

2022年1月26日(水)
15:00〜18:00(受付 14:00〜)

会場
富山県高岡文化ホール 
多目的小ホール

富山県高岡市中川園町13-1

TEL:

0766-25-4141

聴講無料

参加者募集(事前申込制)

会場来場参加:定員150名

オンライン参加:定員300名

基調講演

工芸の魅力

青柳 正規(あおやぎ まさのり)

国際工芸アワードとやま選考委員長・
元文化庁長官

青柳正則
提供 : 多摩美術大学

1944年、大連生まれ。古代ローマ美術・考古学を専攻。東京大学文学部教授、国立西洋美術館館長、文化庁長官などを務め、現在、東京大学名誉教授、東京藝術大学特任教授、日本学士院会員、山梨県立美術館館長、学校法人多摩美術大学理事長、奈良県立橿原考古学研究所所長、東京オリンピック・パラリンピック 文化・教育委員会委員長、石川県立美術館館長、他。50年に亘りイタリアの古代ローマの遺跡発掘に携わる。

ディスカッションI

「国際工芸アワードとやま」の総括

青柳 正規(あおやぎ まさのり)

国際工芸アワードとやま選考委員長・
元文化庁長官

須藤 玲子(すどう れいこ)

国際工芸アワードとやま選考委員・
テキスタイルデザイナー

須藤玲子
photo by
Masayuki Hayashi

茨城県石岡市生まれ。㈱布代表。東京造形大学名誉教授。2008年より良品計画、山形県鶴岡織物工業協同組合、㈱アズ他のテキスタイルデザインアドバイスを手がける。2016年より㈱良品計画アドバイザリーボード。毎日デザイン賞、ロスコー賞、JID部門賞等受賞。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルス州立美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館他に永久保存されている。

川原 隆邦(かわはら たかくに)

2017年度 U-50国際北陸工芸アワード
最優秀賞受賞者・和紙職人

2003年 蛭谷和紙唯一の継承者で伝統工芸師の米丘寅吉氏に師事。和紙の材料栽培から原料処理と全ての工程を手作業で一貫して1人で行っている。2016年 新たに立山町に作業場を移転。2015年 ミラノ国際博覧会 日本館 富山県の日 参加。2017年 U-50 国際北陸工芸アワード 最優秀賞。2018年「ジャポニスムの150年」展 参加(パリ装飾美術館)。2020年 東京メトロ銀座線虎ノ門駅12 ゲートエントランス担当。虎ノ門グローバルスクエア総合受付 担当。北日本新聞芸術選奨受賞。

川原隆邦

塚田 美登里(つかだ みどり)

2020年度 国際工芸アワード
とやま奨励賞受賞者・ガラス作家

塚田美登里

岐阜県生まれ。2002年 富山ガラス造形研究所研究科修了、2004年 金沢卯辰山工芸工房修了。2006年から金沢卯辰山工芸工房専門員として勤務。2011年、富山市内に自宅兼工房設立。2013年 国際ガラス展・金沢2013 金賞他受賞多数。2016年 Feeling in glass 感じとるかたち「富山市ガラス美術館」、2021年工芸的美しさの行方「日本橋三越本館コンテンポラリーギャラリー」等で展示。作品は、Philadelphia Museum of Art 、金沢21世紀美術館 他国内外の美術館に多数収蔵されている。

野口 健(のぐち けん)

2020年度 国際工芸アワード
とやま奨励賞受賞者・漆芸家

1982年、大阪府に生まれる。2010年に金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科 修了。2013年金沢卯辰山工芸工房を修了し、現在は石川県金沢市にて制作を継続している。2013年以降京都、金沢、東京、韓国、台湾にて個展を開催。2019年から2021年、KOGEI Art Fair Kanazawa(KUMU 金沢/ハイアットセントリック金沢)に参加。2009年工芸都市高岡クラフト展グランプリ受賞。2020年、テーブルウェア・フェスティバル優秀賞受賞。

野口健

桐山 登士樹(きりやま としき)

国際工芸アワードとやまディレクター
富山県総合デザインセンター所長・
富山県美術館副館長

桐山登士樹

工芸関連では、2007年〜2009年パリ、メゾン・エ・オブジェでジェトロ「JapanStyle」プロデューサー、2014年〜2019年フランクフルト、アンビエンテで伝統的工芸品産業協会「DENSAN」プロデューサーを務める。食万博の2015年ミラノ万博日本館、行催事プロデューサー、金賞受賞。若手工芸家の活動に注力している。現在、富山県総合デザインセンター所長、富山県美術館副館長、株式会社TRUNKパートナー。

ディスカッションII

「アフターコロナにおける
工芸をはじめとした芸術文化の発信」

谷口 英司(たにぐち えいじ)

Cuisine régionale L'évo
オーナーシェフ

谷口英司

1976年、大阪府豊中市生まれ。料理人一家に育ち、幼い頃から料理人を目指す。高校卒業後に就職したホテルでフレンチと出会い、国内外の様々なレストランで経験を積み重ねる。2010年に富山に移り、2014年「レヴォ」をオープン。その後「ゴ・エ・ミヨ東京・北陸2017」での「今年のシェフ賞」(最高賞)を始め、数々の賞を受賞。2020年南砺市利賀村にオーベルジュとして移転開業し、2021年「ミシュランガイド北陸2021特別版」で2つ星にて掲載。

林 千晶(はやし ちあき)

(株)ロフトワーク共同創業者/
取締役会長

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間300件を超える。グッドデザイン賞審査委員、経済産業省「産業競争力とデザインを考える研究会」分科会委員、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。

林千晶

山川 智嗣(やまかわ ともつぐ)

建築家・
(株)コラレアルチザンジャパン代表取締役

山川智嗣

富山県生まれ。明治大学理工学部建築学科卒業。カナダ留学経て、2009年中国上海へ、建築設計事務所 MADA s.p.a.m.Shanghaiに於いて馬清運氏に師事、チーフデザイナーとして多くの公共、商業建築に携わる。2017年より日本一の木彫刻のまち南砺市井波にて「お抱え職人文化を再興する」をコンセプトに、ものづくり職人と新たな価値を創造する新しいカタチのデザイン事務所・コラレアルチザンジャパンを運営。日本初の職人に弟子入りできる宿「Bed and Craft」をプロデュースするなどクリエイティブディレクターとしても活躍している。

桐山 登士樹(きりやま としき)

国際工芸アワードとやまディレクター
富山県総合デザインセンター所長・
富山県美術館副館長

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